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ワイがうつ病になったワケ

今日はイラスト少なめでーす。

メンタル不調でお絵かきできませんでした。



最初に言っちゃうよ。

うつ病になった理由なんて、わからないんですよ。

それは、理由は一つではないから。

でも、いま思い返してみると、これらが原因なのかな~というものはあるので、いくつか挙げてみようと思う。



①働きすぎ

当時は正社員としてバリバリ働いていたワイ。

コンプラなんて無視という組織で、サービス残業は当たり前。

男尊女卑が顕著な会社だったため、紅一点であったワイは周りのメンズに負けないよう、ひと一倍…いや、2倍3倍はがんばっていたと思う。

年末年始は多忙を極め、朝9時過ぎに出勤して、終業は深夜0時過ぎということが毎日であった。


あるときから、来客を知らせる「いらっしゃいませー!」という掛け声が恐怖になった。

お客さんが怖い!

べつにお客さんからなにかイヤなことをされたわけではないのだけど、とにかく接客対応をしたくなくて、「いらっしゃいませー!」が聞こえるたびにワイはトイレに逃げ込んでいた。


電話もなぜか怖くて出られなかった。

おそらくこの時にはすでにメンタルを病んでいたと思われる。



②家事が大変

当時の元夫は一切家事をしない人であった。

あとでわかったことだけど、愛着障害があったためだと思われる。

小さいころに受けられなかった母の愛情を、ワイに求めてきていたと思われる。


ワイに求められてもお門違いなんですけど…という感じなんだが。


そのため、どれだけ仕事で帰宅が遅くても、家事をせざるをえなかった。

深夜にご飯を食べながら眠ってしまい、手に持ったお味噌汁をひざにこぼしたこともある。



③ワイが全てやらねばならない

数年後、ワイは膠原病(シェーグレン症候群)であることがわかり、会社を退職した。

そして自宅で個人事業主としてネットショップを運営したり、元夫が知人からもらっていた仕事を手伝ったりして生活費を支えていた。


のだが…


元夫は自分のやりたいことしかやらない人であったため(できなかったのか、やりたくなかったから完全拒否していたのか今ではもう分からないが)、細かい事務作業や報告作業などは一切やらなかったため、ワイがやるしかなかったのだ。


ワイは具合が悪い体に耐えながら仕事をしていた。

けっきょくは元夫の仕事の8割くらいはワイがやっていたように思う。



④自分自身を騙す

仕事をしていればイヤなことも当然あるわけだけど、ワイはそれを


自分がイヤだと思わなければイヤなことはイヤなことではなくなる。

例えば「痛み=イヤだ」と認知しているから痛みがイヤと感じる。だから「痛み=イヤではない」という認知に変えれば不快感は感じなくなるはず。


というように考え、仕事に対する不安や嫌悪感を、自分の意識から切り離すようにして働いていた。


そんな生活を数年つづけていた後、事情があってなんとしても働きに出なければならなくなった。

そしてワイは、とあるお店の店員を始める事となったのだが…


仕事に入ると、自分の意に反して毎日こんな状態であった。

仕事の手順やレジの操作などはスムーズに覚えることができなかった。

昔は普通にできてたのに。


電話が鳴ると先輩スタッフに出るように言われるのだけど、電話は怖くて出られなかった。


また、そもそも通勤自体に強い拒否感があり、出社が精神的に非常にきつかった。

そのうえ、膠原病の関節痛と筋肉痛。

数時間の立ち仕事で脚が激痛に襲われた。

事情を話して休憩時間を1時間もらっていたのだけど、その1時間はあっという間に終わった。


最終的には出社できなくなった。

店舗までは行くのだけど、店内には入ることができず、「すみません、仕事できなさそうなので休ませてください」と半泣きで伝えて帰宅。


ワイはその仕事を1ヵ月で辞めた。

ワイはこのパートがきっかけで、精神科を受診した。

自分は明らかにおかしい!と思ったからだ。

以後、通院は続いている…



おちまい



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