前回の続きです。
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てことで、精神障害者保健福祉手帳が2級から3級になった。
〈障害者加算〉とは、障害のある者に対して生活保護の受給額をちょっとだけ増やしてくれるというものだ。
この加算額は障害の重さによって2種類あるもよう。
もちろん、障害が重い人のほうが加算額が多いのだけど、ワイの加算額は少ないほうである。
しかし、ただでさえ厳しい受給額である。
多くはない額だけど、増額してもらえると心身の安定に貢献してくれるのだ。
つまりワイにとっては、大きな心の支えになっていたのだ。
この時点で障害者加算が無くなるのかどうかはまだわからなかったのだけど、無くなるかもしれないと考えたらモーレツな強い不安に襲われてしまった。
ちなみにワイは、生活を脅かされることに対する恐怖心が強い、と主治医から指摘されている。
そして、
全身から血の気が引く。
.
ワイは激しい不安感と恐怖感に襲われた。
自分ではどうすることもできなかった。
胸を締め付けられるような違和感、めまい、吐き気などにひたすら耐えた。
絶望感で涙も出てくる。
しかし頭では分かっているのだ。
そこまで落ち込むような状況ではないと。
けれども自制が利かない。
ワイは「現実を受け入れるんだ。落ち着け!落ち着け!」と自分に繰り返し言い聞かせた。
「目の前の今に集中するのだ!」「ワイは普通に生きているじゃないか!猫さんたちも元気じゃないか!」と。
ワイは時間をかけて落ち着きを取り戻したけど、それから4日間くらいは体調不良を引きずった。
SLEから来る体の痛みが増した。
腕と脚が非常に重い。
胃の調子が若干悪くなり、ひさしぶりに下痢をした。
それまで継続できていた読書とお勉強はできなくなり、オフトゥンに横になる時間が長くなった。
もしかしたら障害者加算が無くなるかもしれない。
その不安によるストレスを払拭するには確認するしかない。
ということで、ケースワーカーに電話をした。
「障害者加算はなくなります。すみません…」
やっぱりそうなんだ…。
この時には覚悟をしていたので落ち着いて話を聞くことができた。
障害者加算はいつ無くなってもおかしくない。
だから、加算が無い範囲で普段から生活しなければいけない。
ワイはあらためて節約に力を入れようと、心に決めたのであった。
つづく…
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