2023年2月投稿分から、ブログの投稿先を当サイトからnoteに変更することにしました。

いつも私の拙いブログをご覧いただき本当にありがとうございます。

今後もnoteにて楽しんでいただけたら幸いです!


猫乃イカ耳のnote → https://note.com/neconoikamimi

2023.2.15



\ 素材・ブログ本販売   /

うつ病治療のゴールについて主治医に聞いてみた

今日は月一の精神科通院日だった。


前回、治療のゴールについての話が出たため、今日までそのゴールについて悶々と考える1ヶ月間だった。

とくに昨日はそのせいで憂鬱になってしまい、具合が悪くなり、睡眠もよくとれずに朝を迎えた。


治療のゴールについての不安を主治医に話すべきか…。

それについてもだいぶ悩んだ。

そして、診察室に入ってからの自分の気持ちや雰囲気次第で判断しよう!と決めて、診察室に入った。


主治医はいつものように、話しやすい穏やかな雰囲気を用意してくれている。

ワイは憂鬱に思っていることをいろいろ話してみた。



◆うつ病治療のゴール設定について

まず、治療のゴールについて考えていたら憂鬱で具合が悪くなってしまったと伝えた。

すると主治医は「ゴールはすぐに決める必要はありませんよ」とのこと。

ワイの具合を悪くさせてしまったことに対して少し申し訳なさそうにしていた。



◆うつ病治療のゴールとは

ワイが思う治療のゴールについて主治医に話してみた。


一般的にうつ病治療のゴールというと、社会復帰や就労、あるいはもとの生活に戻るなどと聞く。

(主治医は(。'-')(。,_,)ウンウンと聞いている)

しかし、仮にワイがもとの生活に戻るということを考えると、もとの生活がそもそもシンドかったため、そこには戻りたくないと伝えた。

ちなみに、もとの生活のさらに前の生活、そしてさらにその前の生活を思い返しても、いずれもシンドいものだった。

じゃあどこまで遡って目標となる“もとの生活”を探せばいいのだ!というのが本音である。


すると主治医は「就労や社会復帰だけがゴールではないですよ」と。



◆無職であることの罪悪感

しかしだよ?

働いていないことは罪悪だ、くらいのことを言う人は少なくない。

だから、やはり最終ゴールとして就労という形を社会からは求められるのだろうと、ワイは思った。


以前書いたことだけど、「◯◯しなければならない」というのがワイには非常にシンドい。


脳と体から拒否反応が出る感じである。

そんなワイにとって、他者の指示に従って業務を遂行したり、時間を決められてそれに合わせて行動するという就労は、始めたとしても適応できないだろうと思う。

それに、そんな環境に自分の身を置くなど、想像しただけで「ムリ!」となる。


それに対して主治医は、働かなくてもいいというようなことを言った。

働いていないことは罪悪だ、という考えの人はそう多くはないとのこと。

(本当かなぁ?)

それはそのひと個人の価値観である、と。

「イカ耳さんは体のこともあって、それまでできたことができなかったり、いろいろ制約があったりするだろうけど、その中でできることをやればいいと思いますよ」とのこと。



◆やりたいことはあるけど収入に繋がらない

いちおう、やりたいことはあると伝えた。

大学で勉強したことを学び直したくて自分なりに勉強をしている、と。

主治医は「いいじゃないですか〜♪」と。

ただ、ワイがやっている勉強は収入にはいっさい繋がらない。

何か資格が得られるわけでもない。

どんなに頑張っても1円にもならないのだ。

「収入に繋がらないことに時間と労力を費やすなんてムダだ」という元夫の言葉にいまだに縛られていると伝えた。

それに対して主治医は、

「そうゆう価値観が合わないから離婚したわけですよね。ならばその言葉に縛られているのは悔しくありませんか」と。

(たしかにそうなんだがね…)

「価値とは経済的なものだけではありませんよ。今やっている勉強から得られたものを、1人でも2人でも伝えることができたら、それは社会に価値を与えているということなのですよ」とのこと。


ワイは価値を与えられているだろうか?



◆社会から距離を置きたい

また、非難されそうでちょっと言いづらかったのだけど、

「今は社会から距離を置きたいのです」と伝えた。


これはだいぶ前からずっと思っていたことである。

犯罪、非常識、不道徳、品性がない、自分勝手、暴力、戦争、騒音、価値の強制、非難、中傷、愚者、無理解…

そんな社会の負の部分ばかり目について、社会がイヤになってしまっている。

これは社会復帰に対して拒否感を覚える理由の一つでもある。

もう、そうゆうものはワイの外でやってくれ。

ワイは関わりたくない。

ワイの周りにシールドを張って、社会とは切り離した世界にワイはいたい。

実際は、完全に社会から離れて生きることは不可能なんだけども。

できるだけ関わりたくないと思っている。


主治医はワイの気持ちについて否定はしなかった。

どこまでも優しい言葉で対応してくれた。




非難されるんじゃないかと思ってこれまで言ってこなかったけど、意を決して話して良かったなぁ。

自分も少しスッキリした!

今のワイでもいいんだと、肯定してもらえた気がした。



おちまい



\ いいね!と思ったらポチッとしてね♪ /

【PR】

\ 精神科医監修のオンラインカウンセリング /


\ おまけ画像 /


半目で昼寝をする諭吉くん


.

.

そこに景虎くんがやってきて顔を潰されるの図




【PR】


 

\ イカ耳も登録しています /


 

\ 商魂たくましく販売中! /



 

\ LINE公式アカウント /


ブログ更新やグッズのお知らせなどを配信しています。



※広告やグッズ販売等による収益はイカ耳のクリエイティブ活動に使わせていただきます。