検査の前日、検査食を食べたその日に生理が来てしまいました。
マジか〜!
でも、もう検査食たべちゃったしなぁ。
日程をずらしてまたお高い検査食を買わされるのはイヤだしなぁ。
なんとか強行したい!
そう思い、予定どおり病院へ向かいました。
看護師さんに生理が来てしまったことを伝えると、
「あら〜!どうしよう…日程変える?それとも、う〜ん…タンポン使うとか!?」と。
私はこれまでタンポンを使ったことがないのですが、どうにか決行したかったので、タンポンを付けて検査することにしました。
検査をする前には、大腸内をキレイにするために腸管洗浄剤を飲みます。
私はモビプレップというものを1リッターと、普通の水を1リッター飲みました。
モビプレップは、濃いポカリスエットみたいな味で、はっきり言ってマズイです。
これをチョビチョビ時間をかけて少しずつ飲んでは、少し歩いて便意を待つという感じ。
下痢の時みたいにお腹が痛くなるのかなと思いましたが、大丈夫でした。
ただ、お腹はゴロゴロいいます。
何度もトイレに行くうちに、便が水のようになっていきます。
カスがなくなり透明になるまで続けます。
透明になるまでの時間は人によって個人差があるようです。
私の検査では、私のほか4人の受検者がいて、便が透明になったのが早い人から順に内視鏡を始めました。
ちなみに、私はいちばん最後でした。
腸管がキレイになったら、検査着に着替えて点滴を装着。
排便で失われた水分を補給しているようでした。
看護師さんが、私が生理中であることに配慮してくれて、検査用の紙パンツ(お尻側に穴が空いたやつ)は検査の直前に履くようにしてくれました。
いよいよ検査。
ベッドに上がって横向きになって受けます。
検査は軽く麻酔をして行われるとのことでしたが、自分では全く分かりませんでした。
とくにボーッとすることもありませんでした。
検査中は、腸の中に空気が入ってくるとお腹にボコボコという感覚があり、それが左側に来るとイテテテ!という感じでしたが、それ以外は痛みもなく無難に終了。
検査中にポリープなどを切除処理した場合は1泊入院とのことでしたが、それもなく、その日のうちに帰ることができました。
実は、最初の外来受診の時は女医さんだったため、その先生が内視鏡をやるなら恥ずかしくないわ〜♪と思っていたのですが、実際は男性の方でした。
しかし、何の恥じらいもなくお尻を向けられる自分…。
歳をとったからか、それとも何かを達観したからでしょうか。
検査結果は来週です。
※トップ画の検査着は短いですが、これはパンツを分かりやすく表現するためであり、実際の検査着はヒザ下丈でした。
おちまい
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