ワイは通院するとき、電車やバスという公共交通機関を使っている。
てゆうか、公共交通機関で行かなければならないのだ。
福祉の支えで生活しているからである。
車も持ってないしね。
(ちなみに車の運転自体が禁止されているため、レンタカーを運転したり他人の車を運転することも禁止である。)
実際は、通常の公共交通機関以外の方法——たとえばタクシーや特急列車——で通院はできる。
しかしこれらの方法だと、通院移送費としての交通費の支給は受けることができないのだ。
さて、毎月の膠原病内科(総合病院)への通院はこんな感じである。
交通の便が悪いため、電車やバスを乗り継いで病院に向かうのだけど、乗り換えの間の待ち時間がけっこう長い。
とくにバスは本数が少ないため、駅前で20分や30分待つのは当たり前である。
ちなみに、電車の乗り換えの際も15分くらい待たされる。
結局、自宅から病院まで90分ほどかかるのである。
帰りはこの逆の道のりなのだけど、帰りはさらにバスの本数が少なくなり、バスが来るまで1時間待たなければならないこともしばしば。
しかも、周りに時間を潰せる場所が無い。
誰もが車を持っていてみんな車で移動していること前提に町ができているのだ。
だから、歩いていける範囲にはマジで何もないのである。
カフェも、マックも、本屋さんも、ファミレスも…
何もない場所で1時間バスを待たなければいけないのが、ワイにとっては心身ともに非常にツラいものだった。
自宅がある県と同じ県内なのに!
車ならそんなに時間かからない場所なのに!
(´-`).。oO
でも仕方ない。
ワイはそうゆう身分になってしまったのだ。
気張って通うしかないんじゃ!
早起きもツラいし体がめっちゃシンドイけど、がんばるしかないんじゃ!!
…と思いつつも、やっぱりシンドイものはシンドイっす。
まあそんな話を、数ヶ月に1度やって来るケースワーカーさんに話してたのですよ。
通院がシンドイよ〜って。
そうしたらタクシー通院をすすめてくれましてね☆
そんなのまったく期待してなかったんだけど。
ただし、主治医への確認が必要なのだそうな。
ワイの言う症状が仮病なのかどうかを確認するのだろう。
受給者はこうやって、常に詐欺を疑われるのである。
なんだかんだでタクシー通院が許可された。
ということで、先日初めてタクシーで通院をしたのだった。
電話が大嫌いなワイ。
念のため以前からスマホに入れていた配車アプリ【GO】でタクシーを呼んでみた。
これがめっちゃ便利だったのだよ〜☆
タクシーが配車されると「◯時◇◇分に到着予定です」「予定より早く到着しそうです」「まもなく到着します」と通知してくれて、タクシーのナンバーまで表示されるから乗り間違えることがない。
また、配車手配をするときにあらかじめ行き先を入力できるから、タクシーに乗り込むと「◯◯までですね!」とすでに分かってくれている。
そして、車内清算であってもさまざまな支払い方法が使える。
タクシーを利用した後は、ドライバーに対する評価を送信できるようになっている。
この評価システムは画期的だとワイは思う。
接客の質について客が評価しているとドライバーが意識することで、接客態度やサービスの向上が期待できるからだ。
次回の通院もGOでタクシーを呼ぼーっと♪
そして自宅から病院までは、タクシーでなんと…
25分で着いた!
どんだけ遠回りなんだよ、電車!
あまりの違いに衝撃だったわ!
ケースワーカーさん、ありがとう☆
おちまい
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