猫さんに限らないが、ワイは動物の食べ物を「餌(エサ)」ということに違和感を感じる。
ところで、「餌(エサ)」とはどうゆう意味なのか?
- 動物を飼育したり、誘い寄せたりするための食物。え。
- 生き物の食物。また、食事をわざと下品にいう語。
- 人をだましたり、誘ったりするために提供される金品や利益。
てことで、あまり良い意味の言葉ではない。
昔からの習慣とか文化から、人間と動物を区別して「餌(エサ)」と言っているのだろうと思う。
しかし現代においては、ペット(ここでペットと言うのもワイは違和感を感じるんだが)は家族と認識している人も多く、ペットを人間である自分と同列に考えることが普通になってきている。
ワイも我が家の猫さんたちのことはそう思っている。
ワイの心を癒す道具のように考えたことはない。
むしろ我ら人間のほうが劣等で野蛮なのではないか?と思う。
猫さんや他の動物たちは、ツラい過去をふりかえって「あの時はシンドかったなぁ」と思ったり、逆に良かった過去を思い出して「あの頃は良かったなぁ~。それにくらべて今は…」と嘆くことはしない。
今後の未来を勝手にネガティブに妄想して不安に苛まれることもない。
ただ目の前の「いま」を懸命に生きている。
これはまさに人格者と言われるゴータマ・ブッダが言っていた、心の安寧を得るための方法の一つである。
つまり、むしろ人間は、動物のような【「いま」を生きる】という生き方を目指したほうが心は平和でいられるのだ。
が、それを体得するのはとても難しい。
しかし動物たちは【「いま」を生きる】をすでに体現しているのである。
彼らが人間より劣等であると言えるのだろうか?
ワイはそうは思わないのだよ。
他者を欺いたり殺傷したり、地球環境を破壊したり偽善をふるまったり…。
そんな人間のほうが愚かな存在なんじゃないかなとワイは思うのだ。
だから、猫さんはワイより尊い存在なのだ!
そんな尊い猫さんの食べ物を「餌(エサ)」と呼ぶのはふさわしくない!とワイは思っている。
逆に、愚かな人間と同列に扱われることについて猫さんは不満に思ってるかもしれないけどな!
w(๑´∀`๑)アハハ♪
おちまい
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